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【市況】個別銘柄戦略:八洲電機や住友化などに注目

NYダウ <日足> 「株探」多機能チャートより

昨日18日の米株式市場でNYダウは103.08ドル安の41,503.10、ナスダック総合指数は54.76pt安の17,573.30、シカゴ日経225先物は大阪日中比190円高の36370円。為替は1ドル=142.10-20円。今日の東京市場では、25年3月期業績予想を上方修正した八洲電機<3153>、住友ベーク<4203>株の一部を売却し100億円を25年3月期第2四半期にコア営業利益として計上し60億円をその他の営業収益に計上すると発表した住友化<4005>、東証スタンダードでは、上期業績予想を上方修正した電算<3640>、鈴茂器工<6405>、25年3月期第2四半期に投資有価証券売却益20.00億円を特別利益に計上すると発表したサンコール<5985>、25年3月期の中間配当予想を上方修正した靜甲<6286>、9月25日をもって東証スタンダードから東証プライムへ上場市場区分を変更することとなったと発表したセルシス<3663>、広告業を手掛けるメディア・エーシーを子会社化すると発表したセーラー広告<2156>、タイとインドに海外子会社を設立すると発表したクロスフォー<7810>、「医療機器メンテナンス事業」に参入すると発表した三機サービス<6044>などが物色されそうだ。一方、住友化が保有する651万9021株の株式売出しを発表した住友ベーク、東証スタンダードでは、上期営業利益を下方修正したセゾンテク<9640>、25年3月期業績予想を下方修正したカクヤスG<7686>などは軟調な展開が想定される。
《CS》

 提供:フィスコ

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