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【市況】東証スタンダード(大引け)=値下がり優勢、大和重、テノ.HDがS高

大和重 <日足> 「株探」多機能チャートより
 17日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数611、値下がり銘柄数824と、値下がりが優勢だった。

 個別では大和重工<5610>、テノ.ホールディングス<7037>、レーサム<8890>がストップ高。フライトソリューションズ<3753>、ファーストロジック<6037>は一時ストップ高と値を飛ばした。日本ドライケミカル<1909>、フィットイージー<212A>、カンロ<2216>、東北新社<2329>、CDG<2487>など25銘柄は年初来高値を更新。ペッパーフードサービス<3053>、ファブリカホールディングス<4193>、のむら産業<7131>、ザインエレクトロニクス<6769>、ダントーホールディングス<5337>は値上がり率上位に買われた。

 一方、福留ハム<2291>、ギグワークス<2375>、ハピネス・アンド・ディ<3174>、J-MAX<3422>、ほぼ日<3560>など10銘柄が年初来安値を更新。新都ホールディングス<2776>、ぷらっとホーム<6836>、さいか屋<8254>、Hamee<3134>、フォーサイド<2330>は値下がり率上位に売られた。

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