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【市況】東証グロース(前引け)=値上がり優勢、イシン、マーキュリーがS高

イシン <日足> 「株探」多機能チャートより
 3日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数382、値下がり銘柄数146と、値上がりが優勢だった。

 個別ではイシン<143A>、マーキュリー<5025>、雨風太陽<5616>がストップ高。ステラファーマ<4888>は一時ストップ高と値を飛ばした。トライアルホールディングス<141A>、SBIレオスひふみ<165A>、タイミー<215A>、日本情報クリエイト<4054>、バンク・オブ・イノベーション<4393>など16銘柄は年初来高値を更新。レナサイエンス<4889>、エフ・コード<9211>、カルナバイオサイエンス<4572>、HENNGE<4475>、yutori<5892>は値上がり率上位に買われた。

 一方、ゼネラル・オイスター<3224>が年初来安値を更新。フレアス<7062>、T.S.I<7362>、コンヴァノ<6574>、フルッタフルッタ<2586>、フューチャーリンクネットワーク<9241>は値下がり率上位に売られた。

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