【材料】タカショーが25年1月期業績及び配当予想を下方修正
タカショー <日足> 「株探」多機能チャートより
上期において、ホームユース事業の売り上げが新型コロナウイルス感染症の影響による反動減や春の天候不順・異常気象により低調だったことに加えて、海外事業における米国売り上げが、消費者の住み替え需要の低迷によりホームセンター市場の回復が遅れている影響から計画未達に終わったことが響くという。また、上期に円安の影響から原価が上昇したことや上期の在庫評価減が想定を上回ったことなども利益を押し下げるとしている。
同時に発表した第2四半期累計(1月21日~7月20日)決算は、売上高106億9700万円(前年同期比0.1%増)、営業利益700万円(同98.0%減)、最終利益5600万円(同74.7%減)だった。
出所:MINKABU PRESS