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【市況】東証グロース(前引け)=値下がり優勢、ウィルスマ、イオレがS高

ウィルスマ <日足> 「株探」多機能チャートより
 23日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数183、値下がり銘柄数352と、値下がりが優勢だった。

 個別ではWill Smart<175A>、イオレ<2334>、コンヴァノ<6574>、プレシジョン・システム・サイエンス<7707>がストップ高。SBIレオスひふみ<165A>、シェアリングテクノロジー<3989>、ペイクラウドホールディングス<4015>、ボードルア<4413>、ヘリオス<4593>など10銘柄は年初来高値を更新。リネットジャパングループ<3556>、和心<9271>、キューブ<7112>、勤次郎<4013>、中村超硬<6166>は値上がり率上位に買われた。

 一方、セルシード<7776>がストップ安。オプロ<228A>、Birdman<7063>は年初来安値を更新。Veritas In Silico<130A>、AppBank<6177>、デジタルプラス<3691>、ネットスターズ<5590>、Fusic<5256>は値下がり率上位に売られた。

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