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【通貨】明日の為替相場見通し=米雇用統計の年次改定に関心集まる

米ドル/円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
 今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米雇用統計の年次改定に関心が集まりそうだ。予想レンジは1ドル=145円20~146円60銭。
 
 米労働省の労働統計局(BLS)は、日本時間の午後11時に雇用統計の年次改定を公表する。基準改定値で、3月までの年間雇用者数が現在の推定値から60万~100万人下向き改定されるとの観測も浮上。大幅な下振れとなった場合、9月利下げ幅が0.5%になるとの見方も強まるとみられ、ドル安・円高要因に働くことも予想される。また、今晩は7月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨も公表される。




出所:MINKABU PRESS

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