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【市況】東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、SIGG、リベルタがS高

SIGG <日足> 「株探」多機能チャートより
 19日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数472、値下がり銘柄数840と、値下がりが優勢だった。

 個別ではSIGグループ<4386>、リベルタ<4935>がストップ高。北日本紡績<3409>は一時ストップ高と値を飛ばした。カドス・コーポレーション<211A>、幼児活動研究会<2152>、キャンドゥ<2698>、ヴィレッジヴァンガードコーポレーション<2769>、セリア<2782>など25銘柄は年初来高値を更新。メタプラネット<3350>、ジーデップ・アドバンス<5885>、アズジェント<4288>、アイスコ<7698>、大和重工<5610>は値上がり率上位に買われた。

 一方、ウエストホールディングス<1407>、バイク王&カンパニー<3377>、ケイブ<3760>、アテクト<4241>、ユニバーサルエンターテインメント<6425>など11銘柄が年初来安値を更新。新都ホールディングス<2776>、SEホールディングス・アンド・インキュベーションズ<9478>、ワイエスフード<3358>、フィル・カンパニー<3267>、栗林商船<9171>は値下がり率上位に売られた。

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