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【市況】個別銘柄戦略:キユーピーやユーグレナなどに注目


昨日4日の米株式市場は休場。為替は1ドル=161.20-30円。今日の東京市場では、営業利益が前期21.4%増で今期35.2%増予想と発表したクスリのアオキ<3549>、24年11月期業績予想を上方修正し増配も発表したキユーピー<2809>、中性子線照射による世界初の藻類の品種改良技術を確立したと発表したユーグレナ<2931>、東証スタンダードでは、24年11月期業績予想を上方修正したキユソ流通<9369>、6月の既存店売上高が10.5%増と5月の4.95増から伸び率が拡大したマクドナルド<2702>、 エッジ AIサービスの開発・提供などを行うtiwaki社と資本業務提携すると発表したドーン<2303>などが物色されそうだ。一方、第1四半期営業利益が2.8%減となったアークス<9948>、約2.59億株の株式売出しと約0.38億株のオーバーアロットメントによる株式売出しを発表したホンダ<7267>、東証スタンダードでは、第3四半期累計の営業利益が7.0%減となったKTK<3035>、同じく3.7%減となったBS11<9414>、24年8月期業績予想を下方修正したトーセ<4728>、子会社で不適切な会計処理の疑いが判明し24年5月期決算発表を延期すると発表したShinwa<2437>、持分法適用関連会社である中国CCMCが上海証券取引所科創板市場への上場申請を取り下げると発表したフェローテク<6890>などは軟調な展開が想定される。
《CS》

 提供:フィスコ

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