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【市況】東証投資部門別売買動向:6月第4週、外国人・現物は1239億円と6週ぶり買い越し

TOPIX <日足> 「株探」多機能チャートより
 東京証券取引所が4日に発表した6月第4週(6月24~28日)の投資部門別売買動向は、現物の海外投資家が1239億7421万円と6週ぶりの買い越しとなった。前週は213億6989万円の売り越しだった。先物ベース(日経225とTOPIXの先物・mini合計)では海外投資家は4746億円の買い越し。現物・先物の合計では5985億円と2週ぶりの買い越しとなった。前週は6261億円の売り越しだった。

 現物での個人投資家は4885億8706万円と4週ぶりの売り越し。信託銀行は15億9885万円と2週ぶりに買い越した。事業法人は673億9429万円と13週ぶりに売り越した。

 この週の日経平均株価は終値ベースで986円(2.6%)上昇している。

出所:MINKABU PRESS

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