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【材料】大同特鋼---反落、今後は資本効率向上施策必要として国内証券が格下げ

大同特鋼 <日足> 「株探」多機能チャートより

大同特鋼<5471>は反落。大和証券では投資判断を「2」から「3」に格下げ、目標株価も1800円から1600円に引き下げている。高付加価値品種へのシフトによる利益水準の向上は株価に反映され、今後は、半導体装置向けステンレスの拡販や特殊鋼の販売数量回復を含めた業績動向に加え、株主還元拡充などによる資本効率向上の取り組みが強化されるか注目としているもよう。新中計は投資拡大の一方で資本効率向上のメッセージが弱い印象としている。

《ST》

 提供:フィスコ

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