【材料】アルティミューンが大幅高 肥満治療薬が臨床試験で好結果=米国株個別
(NY時間10:33)(日本時間23:33)
アルティミュン<ALT> 8.14(+1.73 +26.98%)
バイオ医薬品のアルティミューン<ALT>が大幅高。同社の肥満治療の治験薬「ペムビデュチド」が中間段階の臨床試験で好結果を発表した。同薬を投与された患者は48週時点で、1.2mg、1.8mg、2.4mgの用量で、それぞれ平均10.3%、11.2%、15.6%の体重減を達成したという。プラセボは2.2%減。
体重減の21.9%は除脂肪(筋肉など)によるもので、78.1%は脂肪に起因するものだった。これはクラス最高の除脂肪の体重が維持されたことを示している。
【企業概要】
肥満および肝疾患を対象とした治療薬を開発する臨床段階のバイオ医薬品会社。GLP-1/グルカゴン受容体アンタゴニストである主要製品候補のpemvidutideは、肥満症および非アルコール性脂肪性肝炎の治療に有効。また、B型慢性肝炎の機能的治癒を目的とした免疫療法剤HepTcellの開発も進める。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
アルティミュン<ALT> 8.14(+1.73 +26.98%)
バイオ医薬品のアルティミューン<ALT>が大幅高。同社の肥満治療の治験薬「ペムビデュチド」が中間段階の臨床試験で好結果を発表した。同薬を投与された患者は48週時点で、1.2mg、1.8mg、2.4mgの用量で、それぞれ平均10.3%、11.2%、15.6%の体重減を達成したという。プラセボは2.2%減。
体重減の21.9%は除脂肪(筋肉など)によるもので、78.1%は脂肪に起因するものだった。これはクラス最高の除脂肪の体重が維持されたことを示している。
【企業概要】
肥満および肝疾患を対象とした治療薬を開発する臨床段階のバイオ医薬品会社。GLP-1/グルカゴン受容体アンタゴニストである主要製品候補のpemvidutideは、肥満症および非アルコール性脂肪性肝炎の治療に有効。また、B型慢性肝炎の機能的治癒を目的とした免疫療法剤HepTcellの開発も進める。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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