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【材料】DELTA-P---小幅下落、「DFP-17729」開発状況良好も

デルタフライ <日足> 「株探」多機能チャートより

<4598> DELTA-P 544 -14
小幅下落。19日の取引終了後、末期の膵臓がん患者を対象に国内で実施していた「DFP-17729」を利用する臨床試験での開発状況について開示した。第1相と第2相を併せた層別解析の結果、膵臓がん患者の3次以降の治療、TS-1と併用した時の治療、DFP-17729の長期間治療(6週間以上)において、被験薬群の生存期間の中央値(mOS)は9.0ヶ月、対照群の生存期間の中央値(mOS)は6.1ヶ月となり、両群の間に差が認められた。好材料も、サンバイオの下落等に影響を受けているようだ。

《ST》

 提供:フィスコ

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