【市況】18日の米株式市場の概況、NYダウ続伸 エヌビディアの時価総額が世界トップに
NYダウ <日足> 「株探」多機能チャートより
ゴールドマン・サックス・グループ<GS>やベライゾンコミュニケーションズ<VZ>、ホーム・デポ<HD>が上昇し、クローガー<KR>とチェグ<CHGG>がしっかり。レイジーボーイ<LZB>が大幅高となった。一方、ユナイテッドヘルス・グループ<UNH>とボーイング<BA>、マクドナルド<MCD>が冴えない展開となり、ネクステラ・エナジー<NEE>とレナー<LEN>が売られた。
ナスダック総合株価指数は5.212ポイント高の1万7862.232と小幅に7日続伸した。エヌビディアが上伸し、マイクロン・テクノロジー<MU>やアプライドマテリアルズ<AMAT>、クアルコム<QCOM>が堅調推移。ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス<WBA>とセルシウス・ホールディングス<CELH>が上値指向を強めた。半面、アップル<AAPL>とメタ・プラットフォームズ<META>、テスラ<TSLA>が水準を切り下げたほか、マイクロソフトが小安い展開。アドバンスト・マイクロ・デバイセズ<AMD>とブロードコム<AVGO>は下落した。
出所:MINKABU PRESS