【市況】日経平均は106円高、日銀総裁の会見に関心

日経平均は106円高（13時50分現在）。日経平均寄与度では、ソフトバンクG<9984>、TDK<6762>、東エレク<8035>などがプラス寄与上位となっており、一方、ファーストリテ<9983>、第一三共<4568>、信越化<4063>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、海運業、不動産業、電気・ガス業、建設業、卸売業が値上がり率上位、医薬品、銀行業、保険業、輸送用機器。精密機器が値下がりしている。

日経平均は伸び悩んでいる。夕方に予定されている植田日銀総裁の記者会見での発言を見極めたいとして、積極的な買いを見送る向きもあるようだ。

《SK》

　提供：フィスコ