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【市況】日経平均は46円安、積極的な売買は見送りムード

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均は46円安(13時50分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、テルモ<4543>、トヨタ<7203>などがマイナス寄与上位となっており、一方、ソフトバンクG<9984>、アドバンテスト<6857>、リクルートHD<6098>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、保険業、電気・ガス業、輸送用機器、非鉄金属、鉄鋼が値下がり率上位、機械、サービス業、電気機器、情報・通信業、金属製品が値上がりしている。

日経平均はやや方向感を欠く動きとなっている。米消費者物価指数(CPI)の発表や米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表などのイベントは通過したが、米国では今晩、5月の生産者物価指数(PPI)が発表されることから、これを見極めたいとして積極的な売買を見送る向きもあるようだ。

《SK》

 提供:フィスコ

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