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【市況】日経平均は209円安、米CPIやFOMCなどに関心

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均は209円安(14時40分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、リクルートHD<6098>、第一三共<4568>などがマイナス寄与上位となっており、一方、TDK<6762>、日東電<6988>、ファナック<6954>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、パルプ・紙、不動産業、証券商品先物、海運業、精密機器が値下がり率上位、石油石炭製品、鉱業、倉庫運輸関連、ゴム製品が値上がりしている。

日経平均は底堅く推移している。米国では今晩、5月の米消費者物価指数(CPI)、5月の米財政収支が発表される。また、日本時間明日未明には、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の記者会見が予定されている。企業決算では、ブロードコムが2-4月期決算を発表する。

《SK》

 提供:フィスコ

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