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【通貨】明日の為替相場見通し=157円台前半での値動きも

 今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、様子見姿勢が強まるなか157円台前半を中心とする値動きが見込まれる。予想レンジは1ドル=156円80~157円60銭。

 11~12日にかけて米連邦公開市場委員会(FOMC)が開催される。また、12日には米5月消費者物価指数(CPI)の発表も予定されている。今晩は目立った経済指標の発表などは予定されておらず、市場の関心は明晩の米CPIとFOMCの結果発表に向かっている。こうしたなか、積極的な売買は手控えられそうだ。




出所:MINKABU PRESS

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