市場ニュース

戻る
 

【市況】日経平均は122円高、株価の下値堅く安心感に

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均は122円高(13時50分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、中外薬<4519>などがプラス寄与上位となっており、一方、NTTデータG<9613>、TDK<6762>、エーザイ<4523>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、非鉄金属、機械、パルプ・紙、石油石炭製品、精密機器が値上がり率上位、証券商品先物、海運業、空運業、倉庫運輸関連、鉄鋼が値下がり率上位となっている。

日経平均はやや方向感を欠く動きとなっている。日経平均は朝高の後に伸び悩んでいるが、下値の堅い展開となっていることが、市場の安心感となっているもよう。一方、ダウ平均先物が軟調で、また、香港ハンセン指数や上海総合指数が下げていることなどが東京市場の株価の重しとなっているようだ。

《SK》

 提供:フィスコ

株探からのお知らせ

    日経平均