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【市況】日経平均7日前引け=反落、42円安の3万8661円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 7日前引けの日経平均株価は反落。前日比42.47円(-0.11%)安の3万8661.04円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は948、値下がりは619、変わらずは79と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は33.18円の押し下げで塩野義 <4507>がトップ。以下、アドテスト <6857>が32.69円、東エレク <8035>が26.48円、SBG <9984>が9.02円、ダイキン <6367>が7.68円と並んだ。

 プラス寄与度トップはレーザーテク <6920>で、日経平均を28.38円押し上げ。次いで日東電 <6988>が19.45円、ファストリ <9983>が16.67円、TDK <6762>が5.10円、信越化 <4063>が4.74円と続いた。

 業種別では33業種中15業種が値上がり。1位は非鉄金属で、以下、海運、保険、化学が続いた。値下がり上位には証券・商品、医薬品、陸運が並んだ。

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