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【市況】個別銘柄戦略:ラウンドワンやTPRなどに注目

NYダウ <日足> 「株探」多機能チャートより

昨日6日の米株式市場でNYダウは78.84ドル高の38,886.17、ナスダック総合指数は14.78pt安の17,173.12、シカゴ日経225先物は大阪日中比125円安の38635円。為替は1ドル=155.50-60円。今日の東京市場では、営業利益は25年4月期は12.9%減予想だが24年4月期が27.7%増と従来予想の15.3%増を上回ったアインHD<9627>、5月の米国既存店売上高が9.7%増となったラウンドワン<4680>、中期経営計画を発表し27年3月期の売上収益2200億円・営業利益310億円目標(24年3月期は1768億円・186億円)としたサワイグループHD<4887>、アストロスケール<186A>の親引けによる株式取得と今後の協業に向けた覚書を締結したと発表したTPR<6463>、立命館附属5校がスクール・コミュニケーション・プラットフォーム+校務支援システム「ツムギノ」を正式採用したと発表したテクマト<3762>、「阿蘇工場阿蘇くまもとサイト」における新工場を竣工したと発表した東応化<4186>、動物用医薬品の卸売事業等を展開する森久保CAメディカルと資本提携したと発表したアルフレッサ<2784>、東証スタンダードでは、小型・低消費電力・低コストを実現する IoT 機器向けの5G仕様 「RedCap」実装に向けた相互検証に合意したと発表したネクスグループ<6634>などが物色されそうだ。一方、東証スタンダードで、第1四半期営業利益が5.0%減となったスバル興<9632>などは軟調な展開が想定される。
《CS》

 提供:フィスコ

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