【市況】10時の日経平均は456円安の3万8380円、東エレクが99.05円押し下げ

　5日10時現在の日経平均株価は前日比456.52円（-1.18％）安の3万8380.94円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は434、値下がりは1159、変わらずは54と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は99.05円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、リクルート <6098>が41.09円、レーザーテク <6920>が34.78円、アドテスト <6857>が23.28円、ファナック <6954>が20.27円と続いている。

　プラス寄与度トップは第一三共 <4568>で、日経平均を8.43円押し上げている。次いでニトリＨＤ <9843>が7.19円、テルモ <4543>が6.15円、オリンパス <7733>が6.02円、ＳＢＧ <9984>が3.73円と続く。

　業種別では33業種中30業種が下落し、上昇は不動産、医薬品、陸運の3業種にとどまっている。値下がり1位は海運で、以下、保険、銀行、鉱業、証券・商品、卸売と並ぶ。

　※10時0分6秒時点

株探ニュース