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【市況】日経平均4日前引け=3日ぶり反落、173円安の3万8749円

 4日前引けの日経平均株価は3日ぶり反落。前日比173.78円(-0.45%)安の3万8749.25円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は732、値下がりは848、変わらずは66。

 日経平均マイナス寄与度は68.65円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、SBG <9984>が18.44円、テルモ <4543>が17円、東エレク <8035>が13.73円、レーザーテク <6920>が11.11円と並んだ。

 プラス寄与度トップはリクルート <6098>で、日経平均を17.56円押し上げ。次いでTDK <6762>が12.65円、ソニーG <6758>が10.13円、ファナック <6954>が6.21円、日産化 <4021>が5.66円と続いた。

 業種別では33業種中8業種が値上がり。1位はサービスで、以下、その他製品、電気機器、空運が続いた。値下がり上位には鉱業、保険、石油・石炭が並んだ。

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