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【材料】東エレク、アドテストなど半導体製造装置関連が安い、日米ともに長期金利上昇を警戒

東エレク <日足> 「株探」多機能チャートより
 東京エレクトロン<8035>、アドバンテスト<6857>、ディスコ<6146>など半導体製造装置関連株が安い。前日の米国株市場では景気敏感株中心に広範囲に売りが広がり、NYダウが400ドル超の下げを強いられた。そのなか、エヌビディア<NVDA>は全体相場に抗して上昇したものの、半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も3日ぶりに反落となった。日米ともに長期金利の上昇が警戒されており、半導体セクターには向かい風が強い。外国為替市場では1ドル=157円台後半まで円安が進んでいるが、足もとでこれを好感する動きは限定的となっている。

出所:MINKABU PRESS

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