【通貨】外為サマリー:156円70銭台で一進一退、方向感に欠ける展開に
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ドル円は、午前9時時点では156円80銭台で推移していたが、正午には一時156円60銭台にドルはやや軟化した。午後にかけて156円70銭台を中心とする一進一退の値動きとなり、全体的には方向感に欠ける展開が続いた。この日、日銀の植田和男総裁と内田真一副総裁に発言機会があったが、市場の反応は限定的。今晩は米国がメモリアルデーの祝日となることもあり、様子見姿勢が強まったようだ。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0848ドル前後と同0.0020ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS