【材料】ジェイ・エス・ビー---JR四国と取り組む学生マンション事業「J.リヴェール高松浜ノ町学生会館」が建設開始
JSB <日足> 「株探」多機能チャートより
ジェイ・エス・ビー<3480>は1日、四国旅客鉄道(以下、JR四国)が事業主となり、同社が運営を行う新築賃貸住宅「J.リヴェール高松浜ノ町学生会館」の建設が開始されたことを発表した。完成は2025年2月末の予定。
JR四国では、非鉄道事業における最大限の収益拡大を目指し、「J.リヴェール」ブランドの賃貸住宅事業の拡大を進めている。本事業では、JR四国が学生会館の賃貸マンションを建設し、ジェイ・エス・ビーが「UniLife 高松駅前食事付きマンション」として運営する。
物件は、JR高松駅から徒歩9分、徳島文理大学高松駅キャンパスから徒歩4分の高松市浜ノ町に所在し、交通利便性・生活利便性が良好である。敷地面積1,563,82平方メートル、建築面積677.07平方メートル、延床面積2.784.72平方メートルの鉄筋コンクリート造5階建、総戸数80戸(1Kタイプ72戸、1Rタイプ8戸)で、ダイニング(食堂)では、管理栄養士監修による栄養バランスを考慮したメニューが朝夕提供される。
同社は、本施設の運営を通して、若い世代の交流・居住を促進し、地域の発展に貢献してゆく。
《SO》
提供:フィスコ