市場ニュース

戻る
 

【市況】日経平均12日大引け=3日ぶり反発、80円高の3万9523円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 12日の日経平均株価は前日比80.92円(0.21%)高の3万9523.55円と3日ぶり反発し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は931、値下がりは663、変わらずは57と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を56.88円押し上げ。次いでレーザーテク <6920>が16.35円、テルモ <4543>が13.99円、アドテスト <6857>が13.60円、三井不 <8801>が11.92円と続いた。

 マイナス寄与度は190.26円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、セブン&アイ <3382>が4.17円、日東電 <6988>が4.09円、安川電 <6506>が3.6円、ニトリHD <9843>が2.94円と並んだ。

 業種別では33業種中26業種が値上がり。1位は不動産で、以下、その他金融、ガラス・土石、水産・農林が続いた。値下がり上位には石油・石炭、小売、電気・ガスが並んだ。

株探ニュース

株探からのお知らせ

    日経平均