【市況】日経平均9日大引け＝続伸、426円高の3万9773円

　9日の日経平均株価は前日比426.09円（1.08％）高の3万9773.13円と続伸し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1154、値下がりは441、変わらずは56と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を130.44円押し上げ。次いで信越化 <4063>が44.95円、レーザーテク <6920>が18.05円、アドテスト <6857>が16.48円、安川電 <6506>が14.71円と続いた。

　マイナス寄与度は4.9円の押し下げでＳＢＧ <9984>がトップ。以下、第一三共 <4568>が2.65円、ニトリＨＤ <9843>が2.53円、ＺＯＺＯ <3092>が2.39円、テルモ <4543>が2.09円と並んだ。

　業種別では33業種中28業種が値上がり。1位は非鉄金属で、以下、卸売、空運、不動産が続いた。値下がり上位にはパルプ・紙、医薬品、海運が並んだ。

株探ニュース