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【材料】電通総研は4営業日ぶり反発、東大医学部附属病院と口腔がん画像診断支援システム開発へ

電通総研 <日足> 「株探」多機能チャートより
 電通総研<4812>が4営業日ぶりに反発している。同社はきょう、東京大学医学部附属病院と人工知能(AI)を活用した口腔がんの画像診断支援システムの研究・開発に取り組むと発表。これが株価を刺激しているようだ。

 これは擦過細胞診(病変部の表面部分を綿棒やブラシなどで擦ることにより、細胞を採取する方法)の代替検査手法の確立を目指すもの。これにより、口腔がんの早期発見だけでなく、患者の検査による心身の負荷軽減、医療の地域格差の緩和、予防医療などにつながるとしている。

出所:MINKABU PRESS

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