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【市況】日経平均8日前引け=4日ぶり反発、336円高の3万9935円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 8日前引けの日経平均株価は4日ぶり反発。前日比336.53円(0.85%)高の3万9935.24円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1140、値下がりは468、変わらずは45と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を113.89円押し上げ。次いでアドテスト <6857>が56.21円、SBG <9984>が44.36円、信越化 <4063>が24.14円、ファストリ <9983>が16.98円と続いた。

 マイナス寄与度は9.16円の押し下げでファナック <6954>がトップ。以下、京成 <9009>が7.39円、アステラス <4503>が5.41円、OLC <4661>が5.19円、スズキ <7269>が4.66円と並んだ。

 業種別では33業種中25業種が値上がり。1位は銀行で、以下、建設、保険、卸売が続いた。値下がり上位には陸運、空運、海運が並んだ。

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