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【通貨】NY外為:ドル売り後退、月末で買戻し、指数200DMAが引き続きサポートに

米ドル/円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより

NY外為市場でドル売りが後退した。朝方は、米経済指標の悪化や米1月コアPCE価格指数がインフレ改善の証拠となったため、年内の利下げ観測を織り込む金利低下に連れドル売りが優勢となった。その後、欧州引けにかけ、月末でドルの買戻しが優勢となった。ドル指数は重要な節目200日移動平均水準(DMA、103.74)が引き続きサポート。

ドル・円は149円21銭まで下落後、一時150円台を回復。ユーロ・ドルは1.0856ドルまで上昇後、1.0796ドルまで反落した。ポンド・ドルは1.2682ドルまで上昇後、1.2614ドルまで反落した。

《KY》

 提供:フィスコ

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