【業界】【岡三証券】「三重県応援・債券ファンド」から地元保育所などに寄付　創業地の次世代育成に貢献

　岡三証券は2月8日、販売している投資信託「三重県応援・債券ファンド（毎月決算型）」「三重県応援・債券ファンド（1年決算型）」（設定・運用：ＳＢＩ岡三アセットマネジメント）の信託報酬の一部から、三重県の保育所など401施設にそれぞれ、絵本17冊を寄付したと発表した（総数6817冊、総額607万9196円）。

　岡三証券の創業地である三重県の「明日につながる次世代育成」に貢献しようと2011年から毎年、同ファンドの純資産総額に対し年0.15％相当を寄付しており、今回で14回目。寄付累計は絵本14万3416冊（総額1億5845万7160円）となった。

　2月7日に三重県庁で寄付贈呈式が行われ、服部浩・同県副知事、中村徳久・子ども・福祉部部長が出席。末野隆司・同社常務執行役員が目録を贈呈し、県から感謝状が贈られた。



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