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【材料】リブワークが後場上げ幅拡大、国内初の土を主原料とした3Dプリンターモデルハウスが完成

リブワーク <日足> 「株探」多機能チャートより
 Lib Work<1431>が後場上げ幅を拡大している。午前11時30分ごろ、国内初の土を主原料とした3Dプリンターハウス「Lib Earth House」の建築に成功したと発表しており、好材料視されている。

 今回建築に成功した3Dプリンターハウス「Lib Earth House“modelA”」は、土をメインに自然由来の素材を活用している点が特徴。土は再利用可能な資源であるため、サーキュラーエコノミーの理念に合致しているほか、建築にかかるコストを抑えることが可能で、更に建設用3Dプリンターを活用することで、大幅なコストの削減、工期の短縮に貢献できるほか、大工をはじめとする職人の高齢化や人材不足といった建設業界全体が抱える主要な課題を解決することにつながるとしている。なお、24年6月期業績予想への影響は軽微としている。

出所:MINKABU PRESS

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