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【市況】東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、ALPHAがS高

ALPHA <日足> 「株探」多機能チャートより
 12日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数354、値下がり銘柄数1074と、値下がりが優勢だった。

 個別ではアルファ<4760>がストップ高。クラウディアホールディングス<3607>は一時ストップ高と値を飛ばした。住石ホールディングス<1514>、富士古河E&C<1775>、出前館<2484>、プレミアムウォーターホールディングス<2588>、イオン九州<2653>など43銘柄は昨年来高値を更新。ユビテック<6662>、アウンコンサルティング<2459>、阿波製紙<3896>、栗林商船<9171>、ウエストホールディングス<1407>は値上がり率上位に買われた。

 一方、カネコ種苗<1376>、ホームポジション<2999>、エコナックホールディングス<3521>、東海染工<3577>、ヒラノテクシード<6245>など6銘柄が昨年来安値を更新。コスモスイニシア<8844>、ニチリョク<7578>、フュートレック<2468>、日本色材工業研究所<4920>、SDSホールディングス<1711>は値下がり率上位に売られた。

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