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【材料】くすりの窓口が3日ぶり反発、キューブイメージングを子会社化

くすりの窓口 <日足> 「株探」多機能チャートより
 くすりの窓口<5592>が3日ぶりに反発している。午後1時ごろ、調剤薬局向け調剤監査システム「Cube.i」を製造・販売するキューブイメージング(埼玉県ふじみ野市)の全株式を24年1月4日の予定で取得し子会社化すると発表しており、好材料視されている。

 「Cube.i」は、処方箋に従ってピッキングした医薬品に間違いがないかを監査するシステム。薬剤師による目視確認に加えて、システムを通して正誤を判断することで調剤過誤を未然に防ぐため、調剤薬局や医療機関、とりわけグループの顧客基盤である約3万店の調剤薬局の多くに貢献すると見込む。また、グループとの事業運営ノウハウの共通化や相互の顧客基盤を通じた提供サービスの高度化、高付加価値化と、販売及び管理コストの削減による収益力の向上などのシナジーも期待できるとしている。取得価額は60円。なお、24年3月期業績への影響は軽微としている。

出所:MINKABU PRESS

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