【市況】東証スタンダード（前引け）＝値下がり優勢、東葛ＨＤ、ホリイフードが一時S高

　21日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数411、値下がり銘柄数985と、値下がりが優勢だった。

　個別では東葛ホールディングス<2754>、ホリイフードサービス<3077>が一時ストップ高と値を飛ばした。やまみ<2820>、テンダ<4198>、ベルテクスコーポレーション<5290>、ロココ<5868>、三洋工業<5958>など14銘柄は年初来高値を更新。全保連<5845>、ＴＶＥ<6466>、共栄タンカー<9130>、鈴与シンワート<9360>、夢みつけ隊<2673>は値上がり率上位に買われた。

　一方、クオンタムソリューションズ<2338>がストップ安。ピクセラ<6731>は一時ストップ安と急落した。日本基礎技術<1914>、クルーズ<2138>、クシム<2345>、ペッパーフードサービス<3053>、三洋堂ホールディングス<3058>など44銘柄は年初来安値を更新。ヴィア・ホールディングス<7918>、ナガホリ<8139>、メタルアート<5644>、麻生フオームクリート<1730>、ショーケース<3909>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース