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【材料】三菱自---大幅続落、FOMC受けた円高進行で自動車株が軟化

三菱自 <日足> 「株探」多機能チャートより

三菱自<7211>は大幅続落。前日開催されたFOMCでは、3会合連続での金利据え置きが決定されたほか、24年には複数回にわたって金利を引き下げるとの見通しが示されている。想定以上のハト派的な結果となって米長期金利は低下、つれて、ドル円相場は142円台前半にまで下落する形になっている。急速な円高進行を嫌気して、同社の他、マツダや日産など自動車株の一角が下落率上位に顔を連ねている。

《ST》

 提供:フィスコ

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