【材料】リッジアイが急反落、第1四半期営業利益の低進捗率を懸念
リッジアイ <日足> 「株探」多機能チャートより
売上高は2億1200万円だった。前期から継続している大手企業の顧客を中心としたAIプロジェクトの継続に加えて、開始が遅れていた案件やコンサルティングファームとの連携による案件が開始されたことでAI活用コンサルティング・AI開発が堅調。また、人工衛星データAI解析サービスが前期比約2倍のペースとなっていることも寄与した。ただ、生成AIサービスなどの研究開発や広報活動強化のための費用が膨らみ、営業利益率(2.4%)は前期(8.9%)に比べて低下した。
なお、24年7月期通期業績予想は、売上高10億円(前期比26.5%増)、営業利益1億200万円(同45.1%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS