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【市況】日経平均11日大引け=3日ぶり反発、483円高の3万2791円

 11日の日経平均株価は前週末比483.94円(1.50%)高の3万2791.80円と3日ぶり反発し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1416、値下がりは211、変わらずは32と、値上がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を76.43円押し上げ。次いでアドテスト <6857>が34.37円、ファストリ <9983>が29.97円、SBG <9984>が22.38円、京セラ <6971>が15.38円と続いた。

 マイナス寄与度は11.79円の押し下げでネクソン <3659>がトップ。以下、アステラス <4503>が2.58円、ニトリHD <9843>が1.6円、ルネサス <6723>が1.35円、オリックス <8591>が1.12円と並んだ。

 業種別では33業種中32業種が上昇し、下落はその他金融の1業種のみ。値上がり率1位は電気・ガスで、以下、石油・石炭、水産・農林、卸売、建設、サービスと続いた。

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