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【市況】東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、西部技研、東洋電が買われる

高田工 <日足> 「株探」多機能チャートより
 1日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数668、値下がり銘柄数708と、値下がりが優勢だった。

 個別では高田工業所<1966>、滝沢ハム<2293>、エプコ<2311>、KG情報<2408>、日本和装ホールディングス<2499>など45銘柄が年初来高値を更新。西部技研<6223>、東洋電機製造<6505>、トビラシステムズ<4441>、コスモスイニシア<8844>、岩崎通信機<6704>は値上がり率上位に買われた。

 一方、アルデプロ<8925>がストップ安。ピクセラ<6731>は一時ストップ安と急落した。田中建設工業<1450>、アジアゲートホールディングス<1783>、イメージ ワン<2667>、三洋堂ホールディングス<3058>、ウェルス・マネジメント<3772>など18銘柄は年初来安値を更新。ショーケース<3909>、enish<3667>、まんだらけ<2652>、土屋ホールディングス<1840>、インターライフホールディングス<1418>は値下がり率上位に売られた。

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