【市況】東証グロース（前引け）＝値下がり優勢、地盤ＨＤがS高

　27日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数204、値下がり銘柄数310と、値下がりが優勢だった。

　個別では地盤ネットホールディングス<6072>がストップ高。ジーエヌアイグループ<2160>、くすりの窓口<5592>、エヌ・ピー・シー<6255>は年初来高値を更新。クリアル<2998>、オキサイド<6521>、ｎｏｔｅ<5243>、セカンドサイトアナリティカ<5028>、オープンワーク<5139>は値上がり率上位に買われた。

　一方、バンク・オブ・イノベーション<4393>、Ｋｕｄａｎ<4425>、シンバイオ製薬<4582>、ＥＬＥＭＥＮＴＳ<5246>、日本動物高度医療センター<6039>など9銘柄が年初来安値を更新。バリュークリエーション<9238>、トラストホールディングス<3286>、サンワカンパニー<3187>、インバウンドプラットフォーム<5587>、イオレ<2334>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース