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【市況】アジア株 総じて下落、上海株は続落

アジア株 総じて下落、上海株は続落

 東京時間18:03現在
香港ハンセン指数   17734.60(+0.71 +0.00%)
中国上海総合指数  3043.61(-24.32 -0.79%)
台湾加権指数     17310.26(-106.44 -0.61%)
韓国総合株価指数  2511.70(+1.28 +0.05%)
豪ASX200指数    7073.37(-4.83 -0.07%)
インドSENSEX30種  65795.94(-134.83 -0.20%)

22日のアジア株は総じて下落。前日の米国株が下落したことや中国景気の先行き不透明感などから、アジア株はおおむね売り優勢で推移した。台湾株は反落。前日までに7日続伸しており、利益確定の売りなどに押された。
   
 上海総合指数は続落。酒造会社の貴州茅臺酒、医療製品メーカーの無錫薬明康徳新薬開発(ウーシー・アップテック)、自動車メーカーの長城汽車、金属採掘会社の紫金鉱業集団(ズージン・マイニング・グループ)、太陽光エネルギー関連メーカーの隆基緑能科技が売られた。
    
 香港ハンセン指数はほぼ変わらず。インターネット検索サイト会社の百度(バイドゥ)、通信サービスの中国聯通(チャイナ・ユニコム)、電子商取引大手のアリババ・グループ・ホールディングが買われる一方で、オンライン旅行代理店の携程旅行網(トリップ・ドット・コム・グループ)、光学機器メーカーの舜宇光学科技(サニー・オプティカル・テクノロジー)、再生エネルギー製品メーカーの信義光能(シンイー・ソーラー)が売られた。
   
 豪ASX200指数は小反落。資源・鉱山会社のBHPグループ、医薬品メーカーのCSL、物流サービスのブランブルズが買われる一方で、投資銀行のマッコーリー・グループ、道路建設会社のトランスアーバン・グループ、ギャンブルマシン製造・販売のアリストクラート・レジャーが売られた。

出所:MINKABU PRESS

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