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【市況】東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、カワセコンピ、ネクスウェアが買われる

大成温調 <日足> 「株探」多機能チャートより
 20日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数886、値下がり銘柄数521と、値上がりが優勢だった。

 個別では大成温調<1904>、弘電社<1948>、第一屋製パン<2215>、やまみ<2820>、きちりホールディングス<3082>など54銘柄が年初来高値を更新。カワセコンピュータサプライ<7851>、ネクストウェア<4814>、大村紙業<3953>、アルメディオ<7859>、ミナトホールディングス<6862>は値上がり率上位に買われた。

 一方、秋川牧園<1380>、三洋堂ホールディングス<3058>、エムケイシステム<3910>、グローバルインフォメーション<4171>、日本ハウズイング<4781>など12銘柄が年初来安値を更新。マリオン<3494>、ハイパー<3054>、Eストアー<4304>、久世<2708>、レーサム<8890>は値下がり率上位に売られた。

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