【市況】東証グロース（前引け）＝値下がり優勢、ＷｅｌｂｙがS高

　17日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数191、値下がり銘柄数313と、値下がりが優勢だった。

　個別ではＷｅｌｂｙ<4438>がストップ高。エムビーエス<1401>、ジーエヌアイグループ<2160>、ＩＮＦＯＲＩＣＨ<9338>は年初来高値を更新。インバウンドプラットフォーム<5587>、アーキテクツ・スタジオ・ジャパン<6085>、ジェイドグループ<3558>、ペルセウスプロテオミクス<4882>、アジャイルメディア・ネットワーク<6573>は値上がり率上位に買われた。

　一方、Ｗａｑｏｏ<4937>がストップ安。ケアネット<2150>、アミタホールディングス<2195>、トランスジェニック<2342>、Ｇ－ＦＡＣＴＯＲＹ<3474>、データホライゾン<3628>など40銘柄は年初来安値を更新。日本情報クリエイト<4054>、ＢｕｙＳｅｌｌ　Ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｉｅｓ<7685>、リビングプラットフォーム<7091>、Ｇｒｅｅｎ　Ｅａｒｔｈ　Ｉｎｓｔｉｔｕｔｅ<9212>、カルナバイオサイエンス<4572>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース