【通貨】東京為替：ドル・円は底堅い、日米金利差で

9日午後の東京市場でドル・円は底堅く推移し、150円90銭台を維持している。151円台は日本の為替介入が警戒されるため、一段のドル買い・円売りは縮小した。ただ、日銀金融政策決定会合の議事要旨で緩和継続方針が示され、円売りが支える展開。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円82銭から150円99銭、ユーロ・円は161円50銭から161円68銭、ユーロ・ドルは1.0702ドルから1.0715ドル。

《TY》

　提供：フィスコ