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【市況】東証グロース(前引け)=値下がり優勢、ストレジ王が一時S高

ストレジ王 <日足> 「株探」多機能チャートより
 9日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数143、値下がり銘柄数358と、値下がりが優勢だった。

 個別ではストレージ王<2997>が一時ストップ高と値を飛ばした。アイキューブドシステムズ<4495>は年初来高値を更新。ティアンドエス<4055>、フレクト<4414>、ノイルイミューン・バイオテック<4893>、ミクリード<7687>、ライズ・コンサルティング・グループ<9168>は値上がり率上位に買われた。

 一方、海帆<3133>、ブティックス<9272>が一時ストップ安と急落した。総医研ホールディングス<2385>、Institution for a Global Society<4265>、バンク・オブ・イノベーション<4393>、モダリス<4883>、DAIWA CYCLE<5888>など9銘柄は年初来安値を更新。Delta-Fly Pharma<4598>、アマナ<2402>、ティムス<4891>、ペルセウスプロテオミクス<4882>、ブロードエンタープライズ<4415>は値下がり率上位に売られた。

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