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【材料】シンフォニアは後場一段高、航空宇宙関連の採算改善で今期業績・配当予想を増額修正

シンフォニア <日足> 「株探」多機能チャートより
 シンフォニア テクノロジー<6507>は後場一段高。この日、24年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を見直し、最終利益の見通しを56億円から62億円(前期比23.4%減)に引き上げた。年間配当予想は10円増額して60円(同15円減配)としており、これらを評価した買いが入った。

 モーション機器部門では、航空宇宙関連機器やエンジニアリング&サービス事業での工事・サービスの採算性が改善する。円安効果も業績予想に反映した。今期の売上高の見通しは据え置いている。上期(4~9月)の売上高は前年同期比4.6%減の467億9200万円、最終利益は同23.3%減の23億3700万円だった。

出所:MINKABU PRESS

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