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【市況】日経平均は414円安、金融イベント前に積極的な買いは限定的

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均は414円安(13時50分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、オムロン<6645>、中外薬<4519>などがマイナス寄与上位となっており、一方、信越化<4063>、キーエンス<6861>、東エレク<8035>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、輸送用機器、医薬品、繊維製品、ゴム製品、保険業が値下がり率上位、電気・ガス業、電気機器が値上がりしている。

日経平均は安値圏で推移している。今週は、31日に日銀金融政策決定会合の結果発表と植田日銀総裁の記者会見、日本時間2日未明に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表とパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の記者会見が予定されており、これらを見極めたいとして積極的な買いは限定的のようだ。

《SK》

 提供:フィスコ

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