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【市況】東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、特殊電極が一時S高

特殊電極 <日足> 「株探」多機能チャートより
 26日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数312、値下がり銘柄数1062と、値下がりが優勢だった。

 個別では特殊電極<3437>が一時ストップ高と値を飛ばした。鳥越製粉<2009>、マリオン<3494>、さくらケーシーエス<4761>、石塚硝子<5204>、モリ工業<5464>など6銘柄は年初来高値を更新。タツミ<7268>、クシム<2345>、共和レザー<3553>、フジタコーポレーション<3370>、幸和製作所<7807>は値上がり率上位に買われた。

 一方、田中建設工業<1450>、出前館<2484>、イメージ ワン<2667>、ジェイホールディングス<2721>、フェスタリアホールディングス<2736>など31銘柄が年初来安値を更新。ヴィア・ホールディングス<7918>、日本鋳造<5609>、東名<4439>、ギグワークス<2375>、日本パレットプール<4690>は値下がり率上位に売られた。

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