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【市況】日経平均16日大引け=続落、656円安の3万1659円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 16日の日経平均株価は前週末比656.96円(-2.03%)安の3万1659.03円と続落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は191、値下がりは1605、変わらずは41と、値下がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均マイナス寄与度は81.42円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ファストリ <9983>が67.93円、アドテスト <6857>が58.34円、SBG <9984>が26.57円、ダイキン <6367>が26.47円と並んだ。

 プラス寄与度トップはエーザイ <4523>で、日経平均を2.06円押し上げ。次いでキヤノン <7751>が1.40円、三井物 <8031>が1.07円、塩野義 <4507>が0.93円、INPEX <1605>が0.75円と続いた。

 業種別では33業種中31業種が下落し、上昇は鉱業、石油・石炭の2業種のみ。値下がり1位は空運で、以下、陸運、サービス、ゴム製品、機械、不動産が並んだ。

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