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【通貨】明日の為替相場見通し=FOMC議事録に関心集まる

米ドル/円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
 今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録の内容に左右されそうだ。予想レンジは1ドル=148円30~149円10銭。

 9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)では政策金利の据え置きが決定された。その議事録が今晩公表される。市場には、年内あと1回の利上げの可能性が指摘されてきたが、足もとでは利上げ打ち止め期待も浮上している。それだけに、今晩公表されるFOMC議事録の内容は相場に影響を与えそうだ。FOMC議事録の公表後は、明日の米9月消費者物価指数(CPI)に関心は向かいそうだ。また、今晩は米9月卸売物価指数(PPI)も発表される。



出所:MINKABU PRESS

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